日本フォーマーキャビンクルーアソシエーションの設立の経緯
日本フォーマーキャビンクルーアソシエーションは航空業界出身者を抱える団体です。
会員は元キャビンクルーなどのフライトクルーが90%を占めており、その多くがバイリンガル、トリリンガルであります。更にキャビンクルーとしてファーストクラスやビジネスクラスでの接遇を経験したホスピタリティスペシャリストであると同時に飛行機内での安全確保を司る保安要員も兼ねていることから、業務に対しての意識が高く、高度な訓練を受け実務経験の多い人財が集まっています。私達はその人財の宝庫であるキャビンクルーのセカンドキャリアを応援し、この素晴らしい高度人財が社会で活躍出来る場を創造し、斡旋していく事を目的に協会を設立しました。
スローガン
航空業界出身のグローバル人財が
活躍する場を創造し 日本の発展に貢献していく
行動指針
日本最大の現職・OB/OGのキャビンクルーネットワークの実現
協会の活動3つのミッション
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- キャビンクルーの社会的評価の向上
- キャビンクルーの国家資格化
- キャビンクルーのグローバル人財教育による独立、セカンドキャリアの促進
2023年度の目標
- 理念を共有するの賛同者の拡大(100名の法人個人のパートナーシップ)
- 正会員1000名の拡充
- 7つのプロジェクトの始動
新型コロナウイルスに関して
新型コロナウイルスにより、日本及び世界は今まで経験したことのない閉鎖的で混沌とした社会になってきました。
経済の落ち込み、社会不安。航空業界も縮小に次ぐ縮小。更に航空業界を包括する観光業全体もシュリンクし、未曾有の状況が続いています。これらをすべて受け入れ、ピンチを変革のチャンスと捉えることが私達の協会の課題と考えます。
とはいえ、感染の拡大を防ぐための活動を真摯に受け入れ、私達が行う会合は政府指針を遵守した感染拡大をさせない集まりでなくてはならないと考えています。