キャビンクルー風の制服を作ろう「JFCCA OFFICIAL SUIT PROJECT」
「JFCCA OFFICIALスーツPROJECT」とは、日本フォーマーキャビンクルーアソシエーションが展開するOFFICIALスーツのデザインプロジェクトです。このプロジェクトには、現役キャビンクルーやOBキャビンクルーなどの会員が参加しており、多くの方がマナーやビジネスの講師などを務めています。
皆さんが講義や出張で行く場合に悩まされる一番の問題は、どのような洋服を着るかということです。多くの場合、相手先はCAやキャビンクルーとしてのイメージをもっており、サラリーマンが着るようなスーツで行くとがっかりされることもあります。一方で、JALやANAなどの航空会社で使用されている制服は、貸与品となっているため、退職時には返却する必要があります。このため、キャビンクルーをイメージさせるビジネススーツが必要とされており、それを作ることを目的として「JFCCA OFFICIALスーツPROJECT」が発足されました。
このプロジェクトでは、キャビンクルーとしてのイメージを大切にしつつ、ビジネスシーンで着用することができるスーツをデザインすることを目指しています。制作過程では、会員からの意見や要望を取り入れつつ、着心地や耐久性などにも配慮し、高品質かつ実用的なスーツを作り出すことを目指しています。また、このプロジェクトに参加することで、キャビンクルーとして働く方々のスキルアップやキャリアアップにもつながることが期待されます。
「JFCCA OFFICIALスーツPROJECT」は、現役キャビンクルーやOBキャビンクルーなどの会員が中心となって進められている、航空業界に密着したプロジェクトです。キャビンクルーとして働く方々が、ビジネスシーンでもキャビンクルーらしさをアピールできるスーツを作り出すことができるよう、熱意をもって取り組んでいます。今後もこのプロジェクトがさらに進化し、多くの人々に愛用されるスーツが生まれることを期待しています。
企画概要
【プロジェクト概要】
「JFCCA OFFICIALスーツPROJECT」は、日本フォーマーキャビンクルーアソシエーションが主催する、
キャビンクルーらしい高品質かつ実用的なOFFICIALスーツをデザインするプロジェクトです。
スーツのデザインは5つ程度を予定しております。JFCCAの理事や役員の方への販売及び会員向けに200着程度の販売を目標としています。また作成のテーマとしてはサステナブルやエコロジーなどSDGsを意識した業者との提携を予定しています。
【チーム編成】
・現役キャビンクルー、OBキャビンクルー、ファッションデザイナー、スタイリスト、メーカーなどの専門家が集結してチームを構成している。会員から実行委員会メンバーを募集します。
【進行フロー】
1.プロジェクト発足、チーム編成
2.デザインコンセプトの策定
3.デザインチームによるデザイン検討、試作品の制作
4.試作品の確認、修正
5.製造業者による量産品の制作
6.試着会、商品発表会の実施
7.販売開始
【予算】
・販売はJFCCA会員のみとし、200着の販売を目標としています。
・試作品制作費用、製造費用、イベント開催費用、マーケティング費用など、総予算は2000万円を見込んでいます。
【提携先】
・制作パートナーとして、国内の有名メーカーと提携し、スーツの製造を行っている。
・サステナブルやエコロジーなどのSDGsを意識したデザインや製造ができることを業者選定の基準とする。
・女性の社会進出もテーマとしているため、できるだけ女性経営者が望ましい
【ビジネスモデル】
・JFCCAの会員向けのスーツとなります。役員や会員向けに販売を行っていきます。
「JFCCA OFFICIALスーツPROJECT」は、キャビンクルーの方々に必要とされるOFFICIALスーツをデザインすることを目的に立ち上がったプロジェクトです。チーム編成や進行フロー、予算ぎめ、提携先など、細かな計画が策定され、スムーズにプロジェクトを進めていくことが期待されます。プロジェクトの成功により、キャビンクルーの方々がよりビジネスシーンで活躍できるよう、貢献することが目標です。