私たちは日本最大のキャビンクルー組織(現職・OB)を目指し活動しています

CWOプロジェクト

CWOプロジェクト

CWOとは?

一般企業等へCWOを派遣
企業女性参画の環境をつくるのが私たちの仕事です
※女性参画執行役員研修を受けた元キャビンクルー)

私達、日本フォーマーキャビンクルーアソシエーションが提唱する企業の女性活躍を促進するための執行役員制度です。「CWO=女性参画執行役員」とは、女性の参画を推進するために、企業内に特別に設置する役員のことです。この役員は企業の経営や管理において、女性の活躍を促進することを目的としています。具体的には、企業内でのジェンダーバランスの調整や、女性が活躍するために必要に制度づくり。ハラスメントに関しての調整。教育プログラムの作成。ヒアリングなど。女性のキャリアアップ支援などを行うことが期待されています
企業に対して、元キャビンクルーの希望者に対して研修プログラムを履修してもらい。民間ライセンスを発行。CWOを育成して企業へ派遣し、企業の女性参画に対しての基盤づくりのお手伝いを行うことがこのプロジェクトの概要です。

企業でのCWOの役割など

企業での役割:

  • 女性が働きやすい職場環境の整備や改善を提言し、推進する
  • 女性のキャリアアップ支援策の立案や実行を担当する
  • 女性社員の活躍に関する報告書の作成や開示を行い、社外からの監視や評価を受ける
  • 女性に対するセクシャルハラスメントやパワーハラスメントの防止策の策定や実行を担当する
  • 女性が活躍できる人事制度や評価制度の構築を担当する

企業での実務:

  • 社員研修の企画や実施。例えば、女性管理職育成プログラムの開発など
  • 女性社員のキャリアアップに関するコンサルティングやアドバイスの提供
  • 女性社員の職場復帰支援策の策定や実行
  • 女性社員のニーズに合わせた労働時間や勤務形態の柔軟化の実現
  • 女性社員と男性社員の待遇格差の是正や、キャリアアップにおける差別の撤廃の推進
  • 女性社員の活躍状況や取り組みの評価結果の報告書の作成や公表
  • セクシャルハラスメントやパワーハラスメントの相談対応や調査・報告書の作成、再発防止策の立案・実行
  • 女性社員を対象にしたアンケート調査や意見募集の実施

※企業によって、女性参画執行役員の役割や実務は異なる可能性があります。

予定される研修プログラム

1.ジェンダー平等やダイバーシティに関する基礎知識

  • ジェンダー平等やダイバーシティに関する法律や規制について
  • 女性に対するセクシャルハラスメントやパワーハラスメントの防止策について
  • 職場での性差別やバイアスの排除について

2.コミュニケーションスキルの向上

  • チームビルディングやコーチングスキルについて
  • コミュニケーションの質を高めるための技術(フィードバック、質問、アクティブリスニングなど)
  • 女性社員との信頼関係を築くためのコミュニケーション方法

3.リーダーシップスキルの向上

  • ビジョンの設定や戦略的思考について
  • 他の部署やチームとの調整・協力について
  • リーダーシップのスタイルの変化に対応するスキル

4.人事制度や評価制度の理解と改善

  • 人事制度や評価制度における男女格差の解消方法
  • 女性社員のキャリアアップを促進するための評価制度の導入
  • 育児・介護などのワークライフバランスを考慮した人事制度の導入

5.多様な働き方の理解と推進

  • フレックスタイムやテレワーク、時短勤務などの多様な働き方の導入
  • 女性社員が働きやすい職場環境の整備
  • 女性社員が活躍できる環境づくりに関するベストプラクティスの紹介

※企業によって必要な研修項目は異なる可能性があります。

具体的スケジュール

  • 2023年4月中旬:運営委員会の立ち上げ
    – 委員会メンバーの決定と役割分担の確認
  • 2023年5月1日:認定評議委員設置
    – 評議委員の選定と任命
    – 評議委員による認定基準の策定
  • 2023年6月1日:第0期生募集開始
    – 募集要項の公開
    – ウェブサイト上での応募受付開始
  • 2023年7月1日:研修開始
    – 第0期生の受講開始
    – 研修テーマの設定と講師の選定
  • 2023年9月30日:研修終了
    – 研修テーマ全ての終了とレポートの提出
  • 2023年10月1日:CWO認定
    – 評議委員による受講生のレポート評価
    – 評価に基づいてCWO認定の発表
  • 2023年10月10日:派遣開始
    – 認定されたCWOを必要とする企業への派遣開始

なお上記のスケジュールはあくまで一例であり、現場の状況やプロジェクトの進捗状況によって変更される可能性があります。必要に応じてスケジュールの調整を行う可能性があります。

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